日本海上工事株式会社

摩擦増大用アスファルトマット(KAM)

ケーソン、L型ブロックなどの重量式構造物の
摩擦増大用として高波浪、地震に耐えて半世紀、
これからも支え続けます。

特徴

  1. 摩擦係数が大きいので、断面を縮小して工費節減できる。
    (捨石同士の摩擦係数0.8が使用可能)
  2. 長期耐久性が確認されている。
  3. 周辺の海域の水質に影響がない
  4. 比重が2.2以上あり、水中のマウンドに直接敷設することで、
    転用ケーソンへの使用が可能
  5. 捨石マウンド反力の集中荷重分散効果が大きい。
採取したアスファルトマット(切断後)採取したアスファルトマット(切断後)

構造

構造
<管理基準値>
摩擦増大用アスファルトマット
構造 厚さ 8cm~
補強材 ガラスクロス
NK #70
試験条件
および
基準値
温度20℃ 比重 2.2以上
変位速度20mm/min.
温度20℃
曲げ強度 2.0N/mm2以上
〃 たわみ量 3mm以上
圧縮強度 2.0N/mm2以上

「港湾の技術上の基準・同解説」及び「漁港工事施工管理の手引」より

評価

当社の摩擦増大用アスファルトマット「KAM」技術は財団法人沿岸技術研究センターより確認・評価を受けております。

摩擦増大用アスファルトマット「KAM」評価証

財団法人 沿岸技術研究センター財団法人 沿岸技術研究センター
評価証 第09003号
摩擦増大用アスファルトマット「KAM」
潜水士による耐久性試験用マットの採取状況
潜水士による耐久性試験用マットの採取状況

30~40年前に設置した防波堤ケーソンの底部からマットを採取し、
試験を行った結果、性状は安定し、摩擦係数も変化していないことを確認しました。
摩擦増大用アスファルトマットの構造は、取付けられる重量構造物により異なります。

2018年度に50年暴露した供試体による耐久性を調査予定

KAMの適用例(施工状況)

トラック運搬したKAMの吊り降ろし
トラック運搬したKAMの吊り降ろし
KAMが底部に取り付けられた鋼製ケーソンの吊り上げ状況
KAMが底部に取り付けられた鋼製ケーソンの吊り上げ状況
フローティングドック上のKAM敷設状況
フローティングドック上のKAM敷設状況
埋立て護岸用コンクリートブロックのKAM取付状況
埋立て護岸用コンクリートブロックのKAM取付状況
KAMの敷設状況(N型)
KAMの敷設状況(N型)
捨石マウンド敷設型(KAMの吊り上げ状況)
捨石マウンド敷設型(KAMの吊り上げ状況)